メイクブラシを洗った後に、どのように乾かせばいいのか分からない人も多いようです。
洗った後の乾かし方にも実はコツがあります。
簡単ですぐにできるので、メイクブラシが長持ちします。
これを知っていればメイクブラシを快適に長く使う事に繋がり、毎日のメイクが楽しくなりますよ。
そんなメイクブラシの乾かし方をご紹介!
メイクブラシを洗ったら乾かそう
乾かし方ですが、色々な意見や方法が出回っております。
ではあなたならどんな方法でメイクブラシを乾燥させますか?
「2.メイクブラシをコップ等に立てる」
「3.メイクブラシを洗濯ばさみ等で下向きに吊るす」
さーて
気になる正解は?
「3.メイクブラシを洗濯ばさみ等で下向きに吊るす」
です。
「えっ?コップに立てかけてもいいんじゃないの?」
という声も良く聞きますが、乾燥する時は下向きに吊るして下さいね。
その理由をご紹介します。

毛先を下に向けよう
メイクブラシの構造を考えれば理解ができます。
よくコップなどに立てかけて乾燥しているような画像や解説を見ますが、
これは避けた方がいいです。
毛の部分と金具の部分は接着剤を使っているので、毛先が上を向いていれば、水分が毛と金具の部分に浸透してしまいます。
きちんと乾燥しないで、カビや雑菌が繁殖して接着剤を弱めます。
結果として
毛先部分がまとめて取れる
といった事態に発展してしまう事もあるので注意しましょう。
家にある物を使って乾かそう
家の中にある物を使って乾かす方法があります。
まず準備する物ですが、
1.輪ゴム
2.洗濯ばさみ
以上二つ。
もう「干す」って言えば「洗濯物」ですよね。
私以上にしっかり実践されていた方の写真を見つけたのでご紹介します。
まさにこんな感じです。
輪ゴムと物干し台を組み合わせてしっかりメイクブラシを吊るして干しています。
しかしこれだけのメイクブラシを干しているので、プロの方かな?
更にこちらの方は洗濯ばさみに直接挟んでいました。
軸の部分に傷がつかないよう工夫すればこれもOKです。
便利なメイクブラシ専用のスタンドも売ってあるので、かっこよく?干したい人はこちら専用スタンドも検討してはいかがでしょうか?
こんな乾かし方はやめよう
頑張って綺麗にしたメイクブラシも乾かし方を間違えるとメイクブラシの寿命が短くなります。
こんな乾かし方はやめましょう。
ドライヤーを使う
早く乾かしたい気持ちはわかりますが、ドライヤ—を使うと熱でブラシの表面が傷んでしまいます。
ブラシの表面が傷むと毛が抜けたり、今まで通りのメイクができなくなる事も。
ドライヤーは厳禁なので覚えておきましょう。
日向で天日にさらす
直射日光によって毛の表面やブラシが紫外線にさらされ、傷む原因になります。
また変色する原因にもなるので避けましょう。
タオルでこする
タイルを使って毛先の中にある水分を吸い取るのはいいのですが、
ぎゅうぎゅう搾り取るように強く抑えたり、
タオルにゴシゴシと毛先をこすりつけていくのは止めましょう。
毛の繊維が傷んでしまい、メイクブラシの寿命を縮めてしまうので気を付けましょう。
タオルは水分を軽く吸い取って、毛先の形を整えるまでにとどめておくのがベスト。
メイクブラシの乾かし方「まとめ」
メイクブラシの乾かし方も意識するのとしないのとでは大きな違いがあります。
2.直射日光やドライヤーを避け、風通りの良い陰干し
3.乾くまで1~2日
以上3つのポイントを意識しておけばメイクブラシの乾かし方はバッチリです!
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