アブドゥル・カラームをご存じの人はいるでしょうか?
日本ではあまり馴染みのない人もいるかもしれませんが、実は凄い方なんですね。
凄い方って・・・ではどんな人なのか?
アブドゥル・カラーム氏
出生: 1931年10月15日 イギリス領インド帝国生まれ
死去: 2015年7月27日 (満83歳)
名前: A.P.J.(Avul Pakir Jainulabdeen) Abdul Kalam
1931年、労働階級のムスリム家庭に生まれ、マドラス工科大学で航空工学を学ぶ。 国防研究開発機構に入所して様々なプロジェクトに参加する。
1962年、にインド宇宙開発研究所に移って人工衛星の打ち上げに大きく貢献した。
1982年、ミサイル開発に専念し、アグニミサイルやプリットヴィーミサイルの開発と運用責任者になる。 ニックネームは「インドのミサイル男」を会得。
1992年、インド国防相の科学顧問に就任し、大臣になる。
1998年、ポクランー2核実験を成功に導き、インドを核保有国としての地位を築く。
政治的な背景がなく、国家の英雄としての地位を獲得していたので、大統領候補として圧倒的な支持を受けた。
2002年、圧倒的多数の支持を受けて第11代インド大統領に就任し、5年の任期を全うした。
※参考文献 Wikipedia
このように凄い経歴を持たれてインドに献身した方なのですが、どのような名言があるのか、印象に残ったものをご紹介します。
名言
If you want to shine like a sun, first burn like a sun.
太陽のように輝きたければ、先ず太陽のように燃えよ。
なるほど! 考えさせられます。
Man needs his difficulties because they are necessary to enjoy success.
彼が「成功」を味わうためには、先に「苦難」が必要だ。
偉人と凡人が同じ言葉を言っても重みが全く違いますよね。
管理人も偉人にはなれなくても、少しでも世の中に貢献した人になりたいと日々頑張って生きています。
皆さんも、是非、偉人や超人を目指してみて下さい。(無理にとは言いませんが(笑))
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