なぜ最近の子育てパパは「イクメン」と呼ばれるのか?

子育て・教育
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2010年ごろから国の政策として「男性も育児に参加しましょう」という国の少子化対策なのですが、

メディアはこぞって

 

 

育児をする

男性(メンズ)

 

 

育児するメンズ

 

これを組み合わせて略語としたのが

 

「育・メン」 ➡ 「イクメン」

 

 

なのです。

 

 

ただ「少子化対策」にどこまで貢献できているのかは不明ですね。

 

 

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理想と現実のギャップ

少子化に歯止めをかける方法は一つの要素を解決するだけでは到底解決に至らないという大変な問題です。

 

日本国民の数は年々「自然減」という形で減ってきており、

65歳を超える高齢者は4人に1人と言われるまで多く占めてきています。

 

 

国も行政も様々な少子化対策を実施していながらも、

なかなか出生率が上がってこない!というのが現状です。

 

その原因とは何でしょうか?

 

 

 

取得する義務が無い

これは企業としては「努力ベース」となってしまい、

 

「プロジェクトが忙しいから休まれたら困る」という遠まわしの言い方もあれば、

雰囲気的に取得できないという職場が一体どれだけあるのでしょうか?

 

「定時に帰れる状態なのに、上司や他の社員が多く残っている中、帰りづらい」という職場は「育児休暇」などもっての他かもしれません。

 

 

「帰れない」 のに当然ながら 「休めない」 ですよね。

 

 

育児休暇の取得日数

ある国会議員が「育児休暇を取る!」と宣言していました。

 

賛否両論がある中、とある週刊誌に浮気が激写され、大変な非難を受けたというニュースがありましたが、

 

これはかえって「男性に育児休暇を与えるのはどうか?」という意見に助長した形となったようです。

 

 

また育児休暇とはいえ、「仕事のメール」「取引先とのやり取り」「会社や上司へ報告」など結局は会社に強く縛られることで「在宅勤務」をしているのと変わらない事も多々あります。

 

まだ在宅勤務ができる体制の企業も少数派なので「在宅勤務」ができるだけでも羨ましく思います。

 

 

これを踏まえると、今のところ「男性の育児休暇」は

平成8年:0.12%

平成25年:2.03%

 

と取得率は上がってきておりますが、まだまだ少数派です。

 

誰でも取得できるのか?

取得期間も「子供が1歳6ヶ月になるまで」と育児・介護休業法で定められています。

会社には「休業開始の1ヶ月前までに申請する必要があり、会社はその申し出を拒むことができない」とあります。

 

つまり、「取得できる」というわけですが・・・

 

 

世の男性は一時期の休暇取得より「将来起こり得る不利益」に恐れているのではないでしょうか?

 

 

もちろん企業側も「守り」に入るわけですし、

人員が抜けたら他の人員で仕事をカバーしなければなりません。

 

 

当然ながら法律として「育児休暇をした人に不利益なことはしてはいけない」という法律があるのですが、

本当に守れるのか疑問です。

 

企業側のいやがらせ

・復帰したとたん、部署異動があった。

・プロジェクトから外された。

・部下だった人が昇進して、立場が逆転していた。

・転勤辞令がでた。 (社内では左遷と揶揄されている場所)

 

特に人数の少ない企業では一人の労働力が欠けることで大変な思いをするので、

報復的な行動の可能性があるわけです。

 

これを恐れて「育児休暇」を申請しない人や、申請できない人が多いのです。

 

 

自分との葛藤

・引継ぎが上手くいっただろうか心配。

・会社や取引先に迷惑がかかる。

・居場所がなくなったらどうしよう。

・昇進がかかったプロジェクトの真っ最中だから。

・人数の少ない部署で抜けると迷惑がかかる。

 

 

などなど仕事に対する責任を感じている人ほど、会社から離れられない傾向があります。

 

また知識不足という点から「育児休暇は女性専用の休暇だ」という男性もまだ多数派を占めています。

 

 

定着化を図るには?

私管理人はあまり好まない「トップダウン」方式にはなるのですが、

 

 

国が「こういう法律にしたから従いなさい。 従わない場合は罰則がある!」

と強引に取得をさせる法律を制定したらどうなるでしょうか?

 

 

マンパワーの無い企業には助成金や人材あっせんなど、

しっかりとバックアップできる体制や制度を備えておけば、

まだ取得できる人数が増えてくるのではないでしょうか?

 

 

2020年には

 

「1週間以上の育児休暇取得率」を20%~ 

 

に乗せてほしいと切に願っています。

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