トイレで「尿はね防止」が簡単にできる方法!掃除も楽に!【男性必見】

尿はね対策話題や豆知識をつぶやく

少し汚いですが、男性がトイレでおしっこをする時は多くの人が立ったまましていると思います。

この時、おしっこが便器に当たって散乱しちゃう事は無いでしょうか?

跳ね返ってあっちやこっちに見えない尿が飛び散ってしまいますよね。

一人暮らしならまだしも、
家族や彼女と暮らしていたら、
知らない間に他の人に迷惑をかけているかもしれません。

やっぱりトイレは気持ちよく使いたいですね。

ここでは「男性がどのような対策をしたら尿はねを防止できるか」をまとめています。

どこを狙っておしっこをしていますか?

トイレの様々な場所をめがけて頑張ろうとしている男性ですが、
必ずしも毎回上手くいくことは無いです。

LIONの統計結果が面白いのでシェアしておきます。

出展:LION

壁面派や水面(封水)を狙う人など、人や気分によって狙いが変わると思います。

時々「おっ!今日は狙い通りだ」と恐らくは
尿はねの一番少ない(と思っている)場所をめがけて用を足すのですが、
これ実は「防止」にはほとんどなっていないという事が判明しています。

そう、見えない水滴がかなり便器周辺に飛び散っているのです!

時には狙い通りにいかず、暴走してターゲットまで起動修正をするのですが、

「最初に出たおしっこは何処にいったの?」

まぁ大抵飛び散っていますよね。

あはは(汗

どこに尿はねしているの?

立って用を足すため、尿はねの行く先は便器の外ですよね。

意識しても飛び散るから、何も考えていなければ恐ろしい事になっていそうです。

便器との距離30~50cmの子供
便器との距離70~100cmの大人

便器から距離が遠い人ほど飛び散る範囲も広大です。

トイレ本体


ペーパーホルダー
サニタリーボックス

もうほぼ全域に散っていると考えていいでしょう。(天井はさすがにないと思いますが・・)

飛び散る範囲は便座から半径1メートル前後です。

とある実験結果の写真ですが、もう飛び散り放題です。
便器の淵にあるという事は、それ以上飛び散ったものもあるわけです。
出展:Finders

物理学者によるおしっこ飛び散り研究が明らかに!

アメリカの物理学者による研究結果が発表されたのですが、それも

「具体的な解決策」を発見したそうです!

おしっこは尿道から放出された直後は「ホース状につながった形」をしているのですが、放出されてからの距離が離れれば離れるほど形が「粒状」に変化してしまいます。 
その「粒状のおしっこ」が壁面や水面に当たってはじけることで尿はねが発生していたのです。つまり、おしっこが粒状になり始める距離(平均12cm※多少の個人差はあります)よりも近い位置で壁面あるいは水面にぶつけることで、尿はねをゼロにすることができるのです。
ただしこの法則は、公衆トイレの「男性用立ち小便器」では、「一歩、前へ」を実践することで尿はねをゼロにできるのですが、家庭の洋式便器で12cm以内を維持しようとすると非常に厳しい体勢になってしまいます。

「尿道と便器の距離12cm以内で便器の壁面、水面にぶつけること!」

12センチメートルって・・・どんな至近距離なのかな?

ボールペンでさえ12cm以上あるのに

子供は便器との距離30~50cm
大人は便器との距離70~100cm

想像以上の近さに果たして達成できるのかはかなり難問ですよね。

なんで尿はね防止が必要なの?

汚い!気持ち悪い!くさい!

飛び散ったおしっこを放置しておくといい事はありませんよね。

時間の経過とともに、細菌が繁殖してしまい、アンモニア臭など鼻をつく悪臭になり気分が悪くなってしまいます。

しかも目に見えない飛沫おしっこを掃除するのは大変です。

尿はブラックライトで見える

必要かどうかは不明ですが、実はブラックライトを当てれば尿が光って見えます。

別に必需品ではないですが、興味があれば照らしてみるのもいいですね。

まぁ見たくないものをわざわざ光らせるのも嫌ですが(笑)

これで解決!尿はね防止は「座る」だけ

実は男性が座って用を足す事で、尿はねがものすごく少なくなるそうです。

尿はねが約90%抑えられ、はねても便器の内側にとどまるのです。

しかもNHK「ためしてガッテン」で実験を行ったところ、なんと尿はねゼロだったそうです!

ゼロですよ!

これを知った以上は私も「座っておしっこ」派になりました。

そしたら

お掃除が楽!

外す事も尿はねも無くなったから当然です!

さて、この飛び散りが減る事で、

綺麗な状態が維持できる
掃除回数が減って楽になる
自分を含め、周りに迷惑がかからない
トイレが楽しくなる(笑)

などメリットはたくさん!

家族にも「楽になったわ~」
と言われてトイレストレスがぐーんと減りました。

でも中には立ってしたい男性もまだいます。

そんなときには尿はねを予防するグッズがあります。

尿ハネ防止マット

デザインも可愛く、敷くだけの「撥水トイレマット」です。
塩化ビニル樹脂なので、さっとマット上をふくだけでメンテナンスも楽です。

ただし洗濯はできないので、定期的にマットの上をお湯や中性洗剤などで拭けば長く使用できます。

水はね防止シート

こちらは壁に貼ることができるシートです。
弱粘着性のノリを使用しているので、賃貸物件でもOKですね。

口コミは★4.67と高評価ですが、サイズが少し小さいのがネックという声も上がっていました。

どんなに気を付けていても、トイレ掃除は時々必要になりますよね。

お掃除スプレー「まめピカ」

便器の内側や便座の裏側など、男女問わず用を足したら何かしら飛散してしまっているので、
その細菌を徹底して掃除しちゃいましょう!

 

流す時もフタを下ろして一工夫を

「ためしてガッテン」では実験結果だけでなく、更なる予防知識をおしえてくれるので目からうろこ状態です。

フタを開けたまま水を流すと、水流によって排泄物に含まれる細菌やウィルスが空気中に漂って90分間以上の間は空気中にいる

おなかを壊していて、便から出た細菌が空気中を漂ってほかの人に感染したらいやですよね。

1.便座は常に下た状態
2.流す時はフタを閉じる

これだけ実施するだけで尿はねと、細菌拡散を防ぐ事ができます。

テレビの実験結果やLIONの統計結果を見ると、
知らないところでトイレマナーが必要だという事を気づきました。

1.男性も便座を下げてトイレを使う
2.流す時はフタを閉じて流す

これだけで衛生面、掃除面、共有する相手と更に良好な関係が築けるので、
是非試してみてください。

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