子供が不登校になったとき両親として心の持ち方はどうすればいいか?

不登校子育て・教育
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日常生活を送る中である日、子供が学校に行くのを突然止めてしまう
不登校になってしまう。

突然子供が学校に行かなくなると言うのは両親にとってものすごい衝撃的な出来事であるに違いありません。

ここで真っ先に子供を責めてしまう両親もいれば、自分を責めてしまう両親もいると思いますが

「一体どうして?」

 

「何をすればいいのかわからない」

このようなことを法で考えれば考えるほど両親がノイローゼに至ってしまうようなケースも見受けられます。

一度立ち止まって冷静に考えてください

不登校になりたがる子供は1人もいません。

不登校になってしまう原因は様々なのですが、心のどこかでは

「親に心配をかけていることに対して罪悪感を持っている子」が多いです。

既に心傷ついている子供にこれ以上の負担をかけないために両親としては、

どういう心持ちでいればいいのか、いくつかポイントを紹介します。

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1.パニックを起こさないこと

子供が不登校になり家にいる毎日を見ていると両親としては
1日でも早く学校に復帰させようと考えます。

しかしこれは思い通りにいくことも少なく、学校休み始めた子供が1日、2日、1週間、そして1ヵ月と・・・時間が経てば経つほど両親も焦りが募ります。

特に「今までこのような問題がなかった子供の両親」は、いきなり不登校と言う事態を受け入れられず、パニックになってしまうこともあります。

ここはまず、両親が冷静になって考えることがものすごく大切です。

両親として辛いのはわかるのですが、焦ったからといって何も解決にはならず、子供が再び投稿できる手助けにもならないので注意が必要です。

ここで両親が考えて欲しいのは、

学校に行かせる方法、ではなく、

お子さんの様子を注意深く、まずは見守ってみましょう。

2.ほかの子供と比較しない

不登校になった子供への対応は年齢や学校によって様々です。

義務教育である小学校や中学校の担任の先生が
家庭訪問する事で登校を促すように働きかけてくれることもあります。

またクラスの子供数人に連絡プリントなどを持たせ不登校の子供とコミニケーションを取り、
再び登校できるように働きかけてくれることもあります。

ここで両親は家に来てくれたクラスの子供たちに感謝をしつつも、

「なぜこの子たちは普通に学校に行けるのに、自分の子はいけないのだろうか?」
と落胆してしまうこともあります。

家にひきこもっている子供を残して仕事や買い物に出ると、

公園で元気そうに遊んでいる同年代の子たちを見たり、

同じ学校の制服を来ている子供たちが楽しそうに下校している姿を見ると、

それは胸が締め付けられる苦しい思いをしてしまう事もあります。

どうしても比較をすると苦しくなってしまうのですが

まずは比較をするのやめましょう。

なぜなら
不登校に陥っている子供は、

実は親の気持ちをとても敏感に感じ取ることができるのです。

助けを求めたくてもどのように助けを求めればいいかがわからない子供たちに、

両親は味方になってあげることが重要です。

もちろん話しかけることも大事ですが、
時間をおいて、少しずつ心の扉を開いてくれるのを待つ事も大切なのです。

確かに学校に行く方がいいです。

しかし学校に行っているからといって、
不登校の人と比べて自分の子が優れていない!
というわけではありません。

学校でいじめる側の子たちは不登校になることがほとんどありません。

なぜなら繊細な気持ちを持ち合わせてもいなく相手の気持ちを思いやることもできない子が多いからです。

3.悲観的にならない

「もし自分の子供が一生ひきこもったまま、私たちが歳をとって亡くなった後、この子はどうやって生きていくのだろうか?」

「このまま学校にいかなくなったらこの子の人生はやり直しがきかない」

このように不登校が長くなってくると、両親の頭の中ではこのような考えがよぎることもあります。

特に高学歴の家庭の両親は偏った思考パターンの方も多く、
中卒では仕事なんてない
結婚もできない
この先人生真っ暗だ

と言う思考です。

現時点では将来を悲観してしまいたくなることだらけかもしれませんが、希望を失ってはいけません。

なぜなら明日お子さんがやりたいことを突然見つけたらどうでしょうか?

些細なことも、子供にとっては大きな1歩であることもあります。

「こんな本を読んでみたい」
「あんなドキュメントが見てみたい」

何かしら行動があれば、それを両親は引っ張り出して子供が進みたい道を、まずは応援してあげること!

これが必要ではないのでしょうか。

やりたい道を進んでいる子供が、
もしかしたら学校に行って夢を追いかけることに専念できるかもしれません。

その夢は専門学校に行く必要もあれば大学に行く必要もあるかもしれません。

その道を切り開くのは子供自身なので、両親は精一杯後から応援してあげることが何よりも子供のためだということです。

学歴が必要であれば今は通信制の学校もありますし、高校中退しても大学卒業検定試験に合格することで大学受験の資格が与えられます。

このように子供の将来を心配するのではなく、子供の可能性を少しずつ広げる手伝いをすることに全力を注ぐこと!
小さくても確実に一歩一歩前進できることになります。

今お子さんが
どのようなことに興味を持っているか、
何をしている時が生き生きとしているか、

両親は観察することに徹することが大事です。

たとえそれが両親の描いていた進路とかけ離れたことであっても、

決して否定をせず子供の可能性を最大限引き出してみましょう。

元々は不登校だった有名人も多くいますので、一部ご紹介します。

マツコ・デラックス(タレント)

テレビで見ない日はないのではないかと思うほど、多くの番組でMCを務めているマツコ・デラックスさん。

実は不登校の経験がある事を告白されています。

「周りに合わせることが辛くなった」からだと説明し、さらに「子供でいるのが疲れちゃって、学校の雰囲気が物凄く嫌になった」と振り返った。
 不登校が解消されたきっかけを尋ねられたマツコは「何か『もういいや……』と思った。(周囲と)仲良くする必要もないし、1人で生きていればいい」と悟ったという。しかし、「学校の先生にすごい恵まれた」といい、「先生に会いに(学校に)行っていた」と語った。
引用元:https://www.rbbtoday.com/article/2015/04/16/130481.html

意外な過去を持っている部分が更にキャラクターを強くしているのでしょうね。

指原莉乃(アイドル)

AKB48という全国屈指のアイドルグループで、総選挙3年連続1位を獲得しています。

知名度は抜群で、マツコ・デラックス同様、テレビでよく姿を見かけるほど活躍をされています。

しかし、指原さんもイジメにあって不登校を経験しています。

中学生の時に、無視されたりとイジメがエスカレートし、
「学校に来ないで」という手紙を同級生から受けとったりしたそうです。

ショックで不登校になり、そのまま逃げるように上京した彼女は
AKB48のオーディションを受けて合格しています。

苦境の中、現状を打破する力を行動に移した結果なのでしょう。

見事に成功されています。

千原ジュニア(お笑い芸人)

お笑い芸人として今でも多くの番組に引っ張りだこの千原ジュニアさん。

実は進学校として有名な中学へ進学した際に

自由の無い学校生活の空気に耐えられず、不登校になったそうです。

そんな中、おばあちゃんに言われた
「みんなと違っていいんだよ」の言葉や
「自分の居場所がどこかにあるはず」という考えを支えにしつつも、
引きこもり生活をしていたそうです。

兄の千原せいじさんから「お笑いの世界」に誘われて、今も大活躍ですよね。

支えやきっかけを作ってくれたのは、家族だったわけです。

小栗旬(俳優)

俳優の小栗旬さんも小学校6年生の頃から芸能活動を始め、
学業と芸能活動の両立は厳しいものがあったようです。

中学校に入学しても、休みがちだったのを快く思わなかったクラスメイトからいじめられ、不登校になったそうです。

そんな中、芸能活動を懸命にこなしていき、実力と地位を築いて今があるのですね。

不登校になっても「自分の居場所」を持つ事で生きがいになるわけです。

4.親子の絆は永遠である

近年では不登校の低年齢化が進んでおり、小学校の不登校児も増えています。

しかし不登校は青春期に入り、反抗期を迎える中学生の割合が1番多い統計が出ています。

反抗期はただでさえ
両親のことを罵ったり、
家の中で暴れたり、
物を壊したり、
きつく当たってくることもあります。

これは両親にとって辛い出来事でもありますが、必ず育つ中でとっていく道なのです。

このような育て方をしていないつもりであっても、子供から出てくるひどい悪口や態度から両親は絶望したり非常に落ち込んでしまうこともあります。

ただ落ち込む前に知ってほしいことは、これは決して子供の本心ではないと言うことです。

学校に行けないなどのストレスは10代半ばの子供が1人で背負うには大きすぎるのです。

このストレスは誰かに背負ってもらいたいと言う気持ちをうまく伝えられず、
お前のせいだ、
お前が悪い、
などと口にしますが、実は子供にはそのような自覚はありません。

これはイライラしてて1番受け止めてくれる親に八つ当たりし、自己嫌悪に至ってしまうパターンに陥っているのです。

両親に対してものすごいひどい態度をとっているのですが、
実はどこかで助けを求めているのです。

親との愛情試している行動でもあり、自分が何をしても両親が許してくれるかどうか?
ここまでする理由は両親の愛情がどこまで本当なのか?

子供はそれを確かめたく、自信を取り戻そうとしている状態なのです。

子供の将来を心配したり、一生懸命育ててくれている両親を本気で憎む子供はいません。

5.自分を責めすぎない

子供が不登校になったことで、周囲はあなたのことを非難する人が出てくることもあります。

また自分自身を責めて、甘やかしすぎたのではないか、育て方に問題があったのか、など自分原因があるのではないかと責めすぎる両親もいます。

不登校になった原因は1つではありません。

様々な要素が絡み合い結果的に今不登校になったと言うことです。

あなたのことを非難する人が出てきたとしても耳をかさないでください。

育て方が悪かったから不登校になってしまった、と言う認識はあなたを否定することではなくあなたの子供も否定することにつながってしまいます。

不登校の子供が目の前にいる状態は両親も子供も苦しいものです。

真っ暗なトンネルの中を果てしなく歩いて、
目の前に光が見えない状態になる、
ゴールが見えない、
どこにもたどり着けない
と言う気分になることもあります。

しかし一生この状態が続くと言う事はないです。

物事が変わり、
時も流れ、
昨日より今日、
今日より明日、
時間の経過とともに少しでも子供が良い方向に変わったときには思いっきり喜んでください。

小さな前進を積み重ね、トンネルの先に必ず出口があります

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