さぁやってきました「植木算」です。
私管理人も植木算はそこそこ練習してきていますので、意外と解けるようになってきたと感じています。
やはり
反復して練習問題をこなして慣れていくのが克服への近道なのではないでしょうか?
では、練習問題を解いてみましょう。
【植木算】練習問題1
【問題】
塾と駅の間に20m間隔で木を植えていきます。
続いて木と木の間には5m間隔で杭を打ち込んでいきます。
この時、必要になる木と杭の数はそれぞれ何本になりますか?
木は塾と駅の前にも植える事になっており、その木があるところは杭を打ち込みません。
塾と駅の間に20m間隔で木を植えていきます。
続いて木と木の間には5m間隔で杭を打ち込んでいきます。
この時、必要になる木と杭の数はそれぞれ何本になりますか?
木は塾と駅の前にも植える事になっており、その木があるところは杭を打ち込みません。
またまたいやらしい文章問題に感じます。
SPI問題の特徴といっても過言ではない「ひっかけ」です。
よく文章問題を読まないと解けないから気を付けましょう。
どのように解けばいいか見てきましょう。
【植木算】練習問題1解答
最初は木の数から求めていきましょう。
400m ÷ 20 = 20 : 間隔の数
20 + 1 = 21本 : 木の数
良い感じです。 次は杭の数を求めましょう。
杭は20m間隔の中に5mおきに打ち込むので、
20 ÷ 5 = 4 : 間隔の数
ここで注意です! 木のある所には打ち込まないので
4 ー 1 = 3本 : 打ち込む杭の数
最後は木の間隔が 20 あるので
3 x 20 = 60本 : 杭の数
解答:
木は21本
杭は60本
木は21本
杭は60本
まとめ
いかがでしたか?
SPI問題でこのように文章問題の中にある
「この場合はこうだ」とか
「最後は例外としてこうなる」など、
最終的な解答を出す場合に必要となるポイントが書かれているので
見落とさないで計算していく事が肝心です。
でも心配はいりません。
慌てずに問題を読めば「あぁ! これは最後に注意する必要のある問題だな」というのが分かってきますので、見落とさない限りは解けるようになります。
めげずに問題をたくさん解いていけば自然とSPI問題も怖くなくなってきます。
頑張っていきましょう!
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